医療安全管理部門
医療安全管理室
当院では、患者さんが安心して医療を受けられる環境づくりを目指し、医療安全管理部門および医療安全管理室を設置しています。専任の管理者と医療チームで構成され、組織横断的に、院内の医療安全活動の中心を担っています。 anzenkensyukai.jpg
患者様と一緒に取り組む医療安全
安全は「名まえ」の確認から
患者さんの誤認防止のため、診察や検査などの前にご本人またはご家族に、「お名前」と「生年月日」を確認させていただききます。また、入院の場合には、リストバンドの装着をお願いしております。 _K8A9940.jpg
入院中のはきものについて、靴タイプのご準備を

当院では、すべての患者さんに、より安全な入院生活を送っていただくため、入院中の履物はかかとのある「くつタイプ」をご持参いただくようお願いしております。かかとが覆われていないと、

  • すべりやすい  
  • つまづきやすい  
  • ぬげやすい

など、転倒につながる要因となることから、入院中のスリッパやサンダルなどの履物はご遠慮いただいております。転びにくい、かかとを覆うタイプの履物で安全な入院生活を送りましょう。

業務内容
  1. 医療安全対策に係る取り組みの評価を行うカンファレンスを週1回程度開催
    インシデント・アクシデントレポートの集計および再発防止のための検討、分析、対策立案
    医療安全管理委員会の資料作成、議題に関する検討
  2. 職員への医療安全教育、研修会の企画・実施(全職員対象 年2回程度)
    *令和3年度より、医療安全を動画で学べるe-ラーニングが導入されました
  3. 院内ラウンド
  4. 医療事故情報および医療安全に関する最新情報の収集と職員への周知医療安全ニュースの発行(職員向け)