私は准看護師として長年働いてきましたが、49才でスキルアップのため正看護師の免許を取得する目的で通信制看護学校へ行き、勉強の大切さを再認識、1年の休息を経て52才で当院に再就職しました。
病院生活の中では、患者さんの気持ちや状態を一番把握しているのは看護師だと思います。常日頃の業務はとても慌ただしく気持ちに余裕がなくなってしまい、患者さんや家族の関わり、気持ちをおろそかにしてしまいがちになるときがあります。そんなとき、今までの経験を活かしながらスタッフに声をかけ、患者さんの訴えにしっかりと耳を傾けて、もし患者さんが声を発することができなくても声なき声をキャッチして患者さんの困っていることを解決して行こうと毎日奮闘しています。そんな看護が好きで今も現役で働いています。
また、自分も大病で看護される側になったときに患者さんの気持ちが理解できたので、その気持ちを活かしていきたいという思いもあり働いています。
でも、私が年齢を重ねても働いていける一番の源は、部署のスタッフが温かく私を迎えてくれ、いつも気にかけて声をかけ助けてくれることだと思っています。スタッフにはとっても感謝しています。
最高のチームです。ぜひ一緒に働いてみませんか。60歳はまだまだ働けます!!
70歳の方も頑張っていますよ~。

プラチナナース

北海道立衛生学院卒業

看護師

村瀬 紀恵子